2025年11月18日(火)、毎年11月にピークを迎える「しし座流星群(Leonids)」が、日本でも絶好の観察チャンスを迎えます。深夜から明け方にかけて条件が非常によく、初心者でも観察しやすい年になっています。本記事では、見える時間帯・方角・ベストスポット・観察のコツをまとめ、しし座流星群を最大限楽しむための情報をお届けします。
しし座流星群とは?
しし座流星群は、母彗星「55P/テンペル・タットル彗星」が残した塵の中を、地球が毎年通過することで発生します。観察できる流星はスピードが速く、明るく光るものが多いのが特徴です。
流星群の放射点(飛び出す起点)が「しし座」に位置することから、この名前がついています。毎年11月6日〜30日ごろが活動期間で、特に中旬にピークを迎えます。
【2025年】しし座流星群が見えるピーク日時
2025年は観察条件が非常に良好です。新月直前のため、月明かりに邪魔されることなく観察できます。
■ 見頃の日時
- 11月18日(火) 深夜〜早朝が最も見える
- 特に午前2時〜4時がベスト
- 17日深夜・18日未明も十分観察できる
しし座が高い位置に昇ってくるのが深夜以降のため、夜半過ぎから明け方にかけてが最も見やすい時間帯です。
どの方角を見ればいい?
流星群の放射点は「しし座」ですが、実際は空のどこにでも流れます。そのため、特定の一点を見るのではなく、視界を広く取ることが重要です。
■ 見るべき方向
- 東〜東南東の空を中心に眺める
- ただし、空全体を見渡すのがおすすめ
- 天頂付近(真上)も流れやすい
建物や木々に邪魔されない、広い場所で観察すると成功率が上がります。
観察におすすめの場所・環境
流れ星をはっきり見るためには、明かりが少ない場所を選ぶことが大切です。
■ どんな場所が良い?
- 街灯の少ない郊外・山間部
- 広い公園や河川敷
- 空が開けている場所(海辺・高原など)
■ 2025年は特に観察しやすい理由
- 新月直前で月明かりがほとんどない
- 放射点が夜中〜明け方に高く上がる
- 天候さえ良ければ流星が見えやすい条件が揃う
より多くの流れ星を見るコツ
■ 暗闇に目を慣らす
目が暗さに慣れるまで20分ほどかかります。スマホの画面を見すぎないようにしましょう。
■ 空を広く見渡す
しし座付近だけではなく、空全体を見ているほうが見つけやすいです。レジャーシートを敷いて寝転ぶのがおすすめ。
■ 防寒対策は必須
11月の深夜〜早朝はかなり冷え込みます。
- 厚手の上着
- 手袋・マフラー
- カイロ
- 毛布や寝袋
スマホやカメラで撮影できる?
しし座流星群は速度が速く、一瞬で光るため撮影は難しいですがチャレンジは可能です。
- スマホは「長時間露光モード」がおすすめ
- 三脚で固定する
- 広角レンズを使用する
撮れたらラッキーくらいの気持ちで臨むと気楽です。
しし座流星群をもっと楽しむために
流れ星は眺めているだけで癒される特別な存在です。忙しい日常の中で、夜空を眺める時間が心のリセットになることもあります。
- 「願い事をする時間」にしてみる
- 友人や家族と流星観察してみる
- SNSで共有する思い出作りに
2025年のしし座流星群は、天体イベントに興味がある人はもちろん、初心者にもぴったりな観察チャンスです。
まとめ
2025年11月18日(火)のしし座流星群は、月明かりも少なく観察条件が非常に良い年です。特に未明〜早朝にかけて流星が見えやすく、東〜東南東の空を中心に、空を広く見渡して観察するのがおすすめです。
暖かくして、暗い場所で、空をゆっくり眺めてみてください。あなたもきっと、流れる星に出会えるはずです。

