2025年12月31日（水）放送予定の第76回NHK紅白歌合戦。本日、出場歌手と司会者が正式に発表され、SNSやニュースでも大きな話題となっています。若手アーティストの初登場や伝統の演歌・歌謡界の顔ぶれなど、多彩なラインナップが注目されており、今年の紅白は例年以上に“新旧バランス”が見どころとなりそうです。
出場歌手の概要
今年は紅組20組、白組17組、合計37組が出演。紅組、白組ともに初出場アーティストが複数おり、SNSで人気のある若手グループも含まれています。
紅組 主な初出場アーティスト
- アイナ・ジ・エンド
- 幾田りら
- aespa
- CANDY TUNE
- ちゃんみな
- HANA
- ハンバート ハンバート
- FRUITS ZIPPER
白組 主な初出場アーティスト
- &TEAM
- M!LK
伝統ある演歌・歌謡界からの出演も健在で、紅組には石川さゆり（48回目）、坂本冬美（37回目）、天童よしみ、水森かおり、三山ひろしなどベテラン勢が揃い、白組にも福山雅治（18回目）など長年の出演者が名を連ねています。若手とベテランのバランスが絶妙な顔ぶれです。
司会者情報
今年の司会者も決定しており、番組全体の進行やトークにも注目が集まっています。
- 綾瀬はるか（女優）
- 有吉弘行（お笑い芸人）
- 今田美桜（女優）
- 鈴木奈穂子（NHKアナウンサー）
綾瀬はるかさんは紅組の司会を担当、有吉弘行さんは白組、今田美桜さんは紅組補佐、鈴木奈穂子アナは全体進行を担います。新旧バランスを意識した司会陣により、番組は視聴者を飽きさせない構成になりそうです。
今年の注目ポイント
① 初出場アーティストの台頭
紅白2025では若手、ガールズグループ、K‑POP系アクトなど、SNSや動画プラットフォームで注目されているアーティストが初出場しています。特にaespaやFRUITS ZIPPERは動画再生数やSNS投稿で話題になっており、若年層視聴者の取り込みを意図していると考えられます。
② 伝統の演歌・歌謡界
石川さゆり、坂本冬美、天童よしみ、水森かおり、三山ひろしなど、紅白の伝統を象徴する演歌・歌謡界の出演も健在です。ベテラン勢は安定したパフォーマンスを披露し、世代を超えて楽しめる構成になっています。
③ 番組100周年の節目
2025年は紅白放送100周年の節目。番組テーマは「つなぐ、つながる、大みそか」で、出演者の選定や演出には“時代をつなぐ”というメッセージが込められています。初出場アーティストとベテラン出演者を組み合わせることで、新旧融合の紅白として視聴者に届けられます。
まとめ
2025年の紅白歌合戦は、「初出場アーティストの台頭」「伝統ジャンルの存在」「番組100周年」という3つの視点で注目です。紅組・白組ともにバランスの良い顔ぶれで、若手からベテランまで幅広く楽しめます。
SNS世代も楽しめる若手アーティストから、安心感のある演歌・歌謡のベテランまで、全世代を巻き込む年末音楽特番です。
あなたはどの歌手や司会者に注目しますか？コメントやSNS投稿でぜひ教えてください。
